【鈴鹿】御在所岳 2017.03.11
残雪の御在所岳に行って来ました。
登りに中道〜下山は裏道です。
四日市インターで下ります。
右折して湯の山方面へ
正面に鈴鹿の山々が近づいてきました。
ここから先はトイレも
コンビニもないので、ここで済ませます。
アクアイグニスを過ぎて
例年4月頃まで閉鎖されてるので
この交差点は直進します。
真っ直ぐ湯の山の温泉街へ
近鉄湯の山駅や温泉街を過ぎ
バスロータリーの交差点を左折します。
直進するとロープウェイ駅になります。
道端には雪が出て来ました。
細い登り坂を進んだ突き当たりに
無料駐車場があります。
土曜の7時30分で半分くらい埋まってます。
この後、8時には満車となりました。
通行止めのスカイライン
先月は道路が見えない程の積雪でしたが
すっかり溶けてました。
登り始めは全く雪がありません。
相変わらず不思議な岩岩
キレット!!
ここまでノーアイゼンです。
岩と氷のミックス
慎重に通過します。
キレットを通過したあたりから
積雪が多くなってきてので、
チェーンスパイク装着します。
鎖と岩のトラバースは慎重に通過。
ここが核心部でした。
この数メートル登り坂を。
チェーンスパイクでは役不足。
しかもストックが刺さらないので
四つん這いになって登る羽目に。。。
12刄アイゼンとピッケルが欲しかった( ;∀;)
程なく富士見岩に到着。
その名の通り天気が良ければ
富士山が見えますが
この日は見えませんでした。
富士見岩からの分岐。
頂上へは真っ直ぐが近道なのですが
雪が多く木に顔をぶつけそうなので
山上駅方面へ向かいます。
山上公園。
こんな標識があるので頂上の様ですが
実はニセピーク笑
一等三角点はこの先の
スキー場の上にあります
公園を通過して
ロープウェイ駅からに向かいます
この辺から観光客やらスキーヤーやら
登山者やらが入り乱れます。
スキー場の淵を歩くとすぐに
山上レストランがあります。
本当の頂上はこのレストランと
御在所自然学校のあいだの道か
スキー場を直登していきますが
今日はここで昼食をとって下山です。
ロープウェイ駅方面に歩くと
国見岳、裏道への分岐にたどり着けます。
裏道方面へ下ります。
藤内壁出合い。
運が良ければ岩登りしている
クライマーさん達を見ることができます。
藤内小屋です。
ここでのんびりコーヒータイム。
ここまでくれば後少し
大きな土石流防止柵の右下辺りをくぐり。
しばらく行くと裏道入り口です。
スカイラインに戻ってきました。
トンネル方面へ。
車は来ないので真ん中を歩きます♫
しばらく行くと駐車場に戻ってきました。
先月に比べるとかなり雪解けが進んでます。
が、キレットから上はまだまだ雪道。
チェーンスパイク、ストックでは
ちょっと厳しかったです。
今日は3.11
本来なら頂上と下山後の
アクアイグニスへ行きたいところですが、
「あの時間」は家で静かに迎えたいと思い
大急ぎで帰宅です。
【中央アルプス】 木曽駒ヶ岳 2017.1.19
久しぶりの更新>_<
今年に入ってから6回山に行ってますが、
登ってる山が木曽駒ヶ岳と御在所岳のみなので
ネタ的に書く事がありません笑
そんな中、1月に木曽駒ヶ岳で開催された
冬山講習に参加して来ました。
講習中は写真を撮ってる余裕がなく、
画像はこれだけです。
・滑落停止訓練
①登りでの前向き転倒からの滑落
②登りでの後向き転倒からの滑落
③降りでの前向き転倒からの滑落
④降りでの尻もち転倒からの滑落
それぞれを繰り返し練習します。
②のパターンはかなり怖い笑
③、④辺りは確率的に1番高いので念入りに
・初期制動
滑落停止姿勢を取る前に、
とにかく止まる!!を訓練します。
・アイゼン歩行訓練
登り4パターン、
①「逆ハの字」での直登
②キックステップでの直登
③前足をキックステップ、逆足を横にしフラット
→ナインオクロック
④直登ではなく斜めに登るときの足の置き方
下り3パターン
①段斜面での足の置き方
②横向きでの足の置き方
③後ろ向きでの足の置き方
などなど
当日は快晴無風の訓練日和。
楽しく改めて勉強になる一日でした。
【中央アルプス】 木曽駒ヶ岳 2016.12.25
メリークリスマス♪
2016年のクリスマスイブ&クリスマスは
大好きな山ですごしました。
クリボッチ登山ですが泣
24日は御在所岳→今年13回目
もういまさらブログでもなかろうかと
しかも、カメラ持って行かなかったので画像無いし
25日は木曽駒ケ岳→今年4回目
こちらもいまさらですが笑
2016-2017シーズン初の雪山になりましたので
記事にしようかと。。。
【ルート】
【コースタイム】
ログを取ってないので、
時間はかなり適当です。
帰りのロープウエイが、
14:50発だったのは覚えてます笑
【今回の装備】
・ベースレイヤー(上)
モンベル ジオラインLW半袖
モンベル メリノウールMW長袖
・ベースレイヤー(下)
モンベル ジオラインMW
・ミドルレイヤーノースフェイス バーサロフトジャケット
・アウター
モンベル コスミックパーカ
・パンツ
ノースフェイス オールマウンテン パンツ
・ソックス
インナー インジンジ5本指ソックス
アウター フィッツ エクスペディションブーツ
・シューズ
LOWA マウンテンエキスパート
夜明け前の菅の台バスセンター
気温はマイナス2℃でした。
この時期の始発バスは8時20分ですが
連休ということで8時に臨時バスがでました。
臨時バス~臨時ロープウエイに乗り継いで
あっという間に千畳敷に。
沢山の登山客で賑わってます。
良く見ればサンタさんも
上の方は天候も悪いので、
写真撮ったりとのんびりしてから出発です。
すでにほとんどの登山者は出発後です。
乗越浄土への八丁坂で大渋滞。
ノンビリ出発大正解です♪
この辺、雪が深くて難儀しました。
乗越浄土に到着。
さっきまでの曇天模様から一転
快晴の稜線歩きです。
雪を纏った宝剣岳は
神々しいばかり。
中岳~木曽駒ケ岳は風も穏やか。
木曽駒ブルーの青空の下、
最高の雪山です。
大パノラマの頂上からの眺め。
気温-8℃、ほぼ無風。
大勢の登山者で賑わってます。
テムレス最強
遠くからも目立つので
多くの方から「同じ手袋ですね」と
声をかけられました笑
雪に覆われ凍える祠を後にし下山。
今シーズンの雪山第一弾は
最高の天候に恵まれました。
ロープウエィで簡単に来れるとはいえ、
ここは3,000m級の雪山です。
これまでに多くの事故が起きています。
この記事を書いている時にも
伊那前岳で滑落による遭難があり
不幸にも悲しい結果になったとの
ニュースが流れてきました。
画像は乗越浄土からの伊那前岳です。
この斜面を滑落したのではと思います。
こちらは乗越浄土から八丁坂への降り口。
ここはアイスバーンになってます。
登るときはいいのですが、
下り時は危険な要注意ポイントです。
ここは皆が恐る恐る通過してました、
(特に奥の登山者は完全に腰が引けて危険)
千畳敷でアイゼンを装着している時も
隣の登山者は付け方が解らないようで
同行者の仲間らしき方に聞いてました。
その同行者もよく解らなかったようで
「それで多分大丈夫」と言ってましたが、
ループを通す順番が違っていたり、
ヒモの末端が靴の内側に出ていたり
あきらかに付け方は間違ってました。
自分もまだまでですが、
雪山のリスクをいろいろと考えさせられました。
【鈴鹿】御在所岳 2016.12.03
絶好の山日和に
マイホームマウンテンの御在所岳へ
今回は登りは中道、下山は新道です。
御在所岳は今年12回目
自分は百名山とかには興味がなく
好きな山に、好きなだけ行く
をモットーとしてるので
非常に偏った登山になってます笑
この御在所岳ですが
季節で違う景色に次々に現れる奇岩に絶景。
キレット、鎖、ハシゴなどなど
登山者を飽きさせないルート。
さらにクライミングも沢もあり
冬には雪山にもなったり
通い通せば山の全てが学べるような
とっても本当に素晴らしい山です。
標高こそ1,200くらいしかありませんが
その高さ以上の満足と充実感があります。
中道登山口はすぐです。
ポストがあるので登山届けを出したら
出発です。
最初に現れる奇岩
おばれ岩
ほとんどの登山者に
あばれ岩とかおぼれ岩とか
間違って覚えられてしまう
とても可哀想な岩です。
由来は負ぶさる(おぶさる)からきてます
岩と岩の隙間を通りましょう。
続いての奇岩は地蔵岩
このバランス感覚
どうやってこの状態になったのか??
自然ってすごい!!
時折山頂と有名な白い鉄塔が見えたりします
写真は下山時の新道から見たキレットです
登り時は真ん中に写っている岩場を下ります
岩の上で休憩できるスポット兼
撮影スポットもたくさんあります
向こう側は何もありません
自撮りする時は要注意です。
アスレチック!!
御在所行くと翌日は足ではなく
腕が筋肉痛になったりします。
頂上(三角点)はこの丘の上になりますが
お腹が空いたのでアゼリア(レストラン)へ
さすがに頂上とかはもういいです笑
おいしい食事ができます
おススメはカレーシリーズ
今回は海老天カレーうどんです
山頂の日陰では氷が張っていたり
路面が凍結していたり
もう冬は間近です
新道から下山してからの鉄板コース
次は来年、雪の季節に
お邪魔しようと思います。
【雑談】レインウエアの小技
今回はレインウエアについての
ちょっとした小技を書きたいと思います
そんなの知ってるよ!!って方は
軽く読み飛ばしてくださいね~笑
それでは
レインウエアをザックに入れる時って
買ったときについてくる
スタッフバッグのままですか?
こんな感じですね
これをちょっと変えてみます
スタッフバッグはいりません
捨ててもいいです(自己責任で)
まず、ジャケットを広げます
ポイントとして、突然の雨に対応できるように
ジッパー類は開けたままにしておきます
もちろんフードも出しておきます
こんな感じで腕の部分をたたみます
次に胴体部分も内側にたたみ
左右の幅をフードの大きさに合わせます
パンツもジッパー類は開けたままです
軽くたたんだパンツを
ジャケットの上に乗せます
あとは裾のほうからフードに向かって
クルクルっと巻いていきます
フードの中に入れて完成です
これでコンパクトになりました
たたんだウエアをビニール袋に入れます
自分はいつもこの状態でザックにいれてます
ポイントはビニール袋に入れることです
突然雨が降ってきて
靴を履いたままの状態で
レインウエアーのパンツを履く事って
とても多いですよね
そんな時に靴がウエアの中で引っかかり
イライラした経験ってありませんか??
無理やり履こうとすると
ウエアが切れそうになります
レインウエアは高価なモノが多いので
精神的にもよくありません笑
そこで
先ほどのビニール袋の登場です
まず靴の上からビニールを被せます
こんな感じです
そのままの状態で
パンツに足を通せば
するする~
スポっ!!っと
それはそれは
気持ち良いくらい簡単にはけます
脱いで濡れたままのウエアも
このビニールに入れておけば
他の荷物に染みたりもしません
ビニール最強!!
そして
スタッフバッグ出番なし
ちょっとした小技の紹介でした
【雑談】海外通販で買い物をしてみた
海外通販で山用品を買ってみました
初めてなので心配でしたが
なんとか配達されました
そんなわけで
海外通販をしてみよう!!
という方がいたら参考にしてもらえれば
うれしいです
海外通販の魅力はなんといってもその価格ですね
例えば
グレゴリーのフラッグシップでもある
「バルトロ」シリーズの75リットル
好日山荘だと41,000円
アマゾンだと38,000円
それが26,088円(値段は日々変動します)
爆安です
そんな海外通販、今回使ったのはこちらです
Trekkinn
海外サイトですがちゃんと日本語です
が、商品説明などはわけのわからない変換をされてます
例えば
ノースフェイスのヒマラヤンミットと言う
厳冬期向けのグローブの商品説明は・・・
「8000メートルの上り坂に耐えるために建てられ、これらの究極の高高度の登山ミットは真剣に寒さで比類のない暖かさのためにダウンして高品質のグースとプリマロフト断熱材を備えています。」
全く意味不明
そもそも「8000メートルの上り坂」ってなんや!?
と一人で突っ込みたくなります
しかしこれ、国内で買うと2万くらいするんですが
それが半額で買えてしまいます
前置きが長くなりましたが
今回購入したのがこちら
ColumbiaのJackson Creek II Half Zip Hooded
これ、国内では売ってません
海外通販ならではの品揃えですね
他のメーカーもあまり国内では見かけないような
珍しい商品ばかりずらっと並んでますので
眺めるだけでも楽しいです
注文はサイトの案内に沿って行います
名前や住所などはローマ字で入力しますが
日本語表記なのでさほど難しくはありません
サクサクっと記入してカード決済をポチ
あとは発送を待つだけ♪
が
ここからが長かった・・・
一度買い物をするとマイページから
荷物の配達状況がリアルタイムで確認できます
在庫はあるとの事だったのですが
なかなか発送しない
やっと発送したかと思っても
なんやらかんやら
最初の頃は毎日確認していたのですが
そのうちに面倒になって放置
そのうち買った事すら忘れて
気がついたら郵便屋さんが配達に来ました
さすが郵政!!
梱包はこんな感じ
中身もしっかりと包まれてます
さっそく開梱
おーーー
おおーーー
色や形は思った通りでしたが
なんというか
質感がちょっと違ってました
まぁ初めての海外通販としては
上出来でしょうか
注意点ですが
今回は注文から到着まで18日掛かってるので
急ぎで必要な場合はちょっと厳しいです
サイズ表記はサイトに記載されてますので
そちらを参考にしてください
国内のものより1ランクは確実に大きいです
もちらん国内でも販売している物であれば
事前に確認しておけば大丈夫です
ユーザー登録はアドレスで行いますが
私のところにメールが来ることは
一度もなかったです
多分迷惑フォルダーで引っかかったんでしょう
それが原因での不都合はありませんでしたが笑
とにかくこの値段は魅力ですし
掘り出し物もたくさんあるので
また挑戦しようかと思ってます